近年、遺伝子化学が発達してきて、いろんなビジネスが出てきていますよね。
出生前診断とか、遺伝子でこれから罹る可能性のある病気を教えてくれる検査キットとか、性格診断キットとか・・・。
そこで思うのが、結構倫理的に・・・とか問題になっていますが、これホントどうなんでしょうかね・・・?
まぁ本当に遺伝子というこれだけで身体の何もかもが分かってしまう個人情報、倫理的にどの程度の使用まで善しとするか、永遠の課題でもあると思います。
ある疾病情報サイトでは、どの疾病に関しても(もちろん遺伝子疾患に関しても)、
『遺伝はしません』
と書いてあります。
これはいったいどういう意図で書かれているんですかね・・・?
患者さんを安心させるため?
親に憎しみを覚えさせないため?
親が妊活をする際に障壁にさせないため?
色々なことが考えられると思います。
勿論、どんな障害でも100%必ず遺伝します。なんてものはありません。
しかし、わたし自身、この大きい括りでいう『心臓疾患』は遺伝(伴性遺伝)によるものが大きいと考えています。
父方の親戚、というかおじいちゃんも心臓に疾患を抱えていました。
わたしは代々脈々と受け継がれる心臓になにかしらの異常を認める遺伝しがあるのです。
わたしのこの無脾症.comでも指定難病について取り上げていますが、遺伝の話となると、ついつい話を濁してしまいたくなります。
でも、わたしは医学研究論文やいあ学生理学解剖学遺伝学の教科書から抜粋したりしているのですが、遺伝しない遺伝疾患はほぼ無いんじゃないでしょうか・・・?
勿論確実に遺伝する疾患もあります。
一般的に考えられる確率で数%ということは出せるのですが、これを全く伏せているサイトも散見されます。
正直、この問題に関しては、3年ほど前から悩んでいます。
遺伝疾患に関してはその悩みという障壁もあって、なかなか更新できていないというところもあります。
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もうしばらく悩みます・・・。
せっかく七夕なのにこんな時に限ってめちゃくちゃ真剣な日記になってしまった・・・。笑
さ!
明日も頑張れっさーーーーー!!!!!