指定難病

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ハンチントン病

<ハンチントン病>はどんな病気?ハンチントン病(英名:Huntington's disease)は舞踏病やジストニア、協調運動障害、認知機能低下、行動障害など明確な表現型を持つ常染色体優性の進行性神経疾患です。典型的に、30代での発症が多い...
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大脳皮質基底核変性症(CBD)

<大脳皮質基底核変性症>はどんな病気?大脳皮質基底核変性症(corticobasal degeneration ; CBD)は、脳の神経細胞が脱落するとともに、残存した神経細胞に異常なタンパク(リン酸化タウ)が蓄積してしまう病気で、典型的に...
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パーキンソン病

<パーキンソン病> はどんな病気? パーキンソン病は身体を動かす神経に障害があらわれる進行性の病気で、現代の医学では完治が困難とされる難病として指定されています。主な症状として、次の様なものが挙げられます。《運動症状》無動 顔の表情が硬くな...
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進行性核上性麻痺(PSP)

《進行性核上性麻痺》はどんな病気?進行性核上性麻痺はPSP(Progressive supranuclear palsy)とも呼ばれ、脳の大脳基底核や脳幹、小脳などの神経細胞が徐々に減っていくことで転倒しやすくなったり、飲み込みずらい、眼球...
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原発性側索硬化症(PLS)

《原発性側索硬化症》はどんな病気?原発性側索硬化症は別名PLSとも呼ばれ、一次(上位)運動ニューロンが選択的・進行性に障害される疾患です。発症は若年から中年以降と、幅広い年齢に起きます。症状として、話しにくい、飲み込みにくいという症状がゆっ...
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脊髄性筋萎縮症(SMA)

《脊髄性筋萎縮症》はどんな病気?脊髄性筋萎縮症は英名spinal muscular atrophyから頭文字をとってSMAと呼ばれることが多くあります。SMAは、脊髄に存在する運動神経細胞である、脊髄前角細胞が病変するによって起こる神経原性...
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球脊髄性筋萎縮症(SBMA)

《球脊髄性筋萎縮症》はどんな病気?球脊髄性筋萎縮症(SBMA)は脳神経内科に属し、脳の一部である脳幹や脊髄に存在するといわれる、下位運動ニューロンと呼ばれる神経が徐々に減少してしまうことによる神経疾患です。《球脊髄性筋萎縮症》の人はどれくら...
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全身性チアノーゼってなに?

私は調子が悪いときは常に全身性チアノーゼが現れており、特に思春期などはこの状態に思い悩んでしまっていました。今回はその、「全身性チアノーゼ」について説明していきます。無脾症の合併症として代表的な単心室症や心房中隔欠損症の症状として出てくるも...